初めての香港ディズニーを夜までたっぷり楽しんだ後は、香港ディズニーランド・エクスプローラーズロッジに宿泊しました。

キャラクターダイニングでの朝食を楽しんだ後はゆっくりチェックインし、MTRで市内まで戻りました。

本編は香港最終日、地下鉄のディズニー駅から九龍半島の高速鉄道駅(香港西九龍)へ移動する様子をご紹介します!!
香港のディズニー線に乗車
香港MTR(地下鉄)の「迪士尼(ディズニー)駅」は、香港ディズニーランドのエントランスと1キロもない距離感。
舞浜駅からランドまで徒歩で行くのより若干近いくらいに感じます。何より坂がないから楽w
駅の外観はこんな感じ。利用者はそれなりにいますが、かなりコンパクトな駅です。

有人窓口で地下鉄の1回券を購入。行き先を伝えて購入します。
自動券売機もあったのですが不具合で利用できず、1つしかない窓口に行列ができてしまいました。
入場時はピッとかざして、退場時は挿入口に入れるとカードが回収される仕組みになっていました。

ディズニー線の車両はこんな感じです。
そうそう、地下鉄なんですが、ここの区間は地上駅でした。

中も安定に可愛いです。車両の形状がリゾラとよく似てますね( ˘ω˘ )

香港のディズニー線はたった1区間
東京のディズニーリゾートラインは山手線みたいにぐるりと1周することもできます。
しかし香港はたった1区間!
「ディズニー駅」と「サニーベイ駅」の2つしかなく、すぐに降りなくてはならないので注意しましょう。
さて、ディズニー駅ともう一つの駅である、欣澳(サニーベイ)駅で乗り換えます。
ここからはいたって普通の列車。中はとても綺麗、乗客のマナーもとても良かったです。

香港西九龍駅に戻り点心体験
30分ほどで高鉄・香港西九龍駅に戻ってきました。勿論帰りも陸路、高速鉄道です。
ちなみに1日目(行き)の様子はコチラ↓
出発までかなり時間があったので、点心(ディムサム)をいただくことにしました。
駅ナカの超有名・人気店「添好運(ティム・ホーワン)」へ!!

ティムホーワンの店舗は、駅の建物の中2階のような空間にあって、専用のエスカレーターで向かいます。
gaosanchi はベビーカーがあったのでエレベーターを探したのですが、これがまた難航…。
一応あったっぽいけど、しばらくウロウロしてから諦めて、ベビーカーを折りたたみエスカレーターに乗りした(T_T)
店内はかなり広くてお客さんの回転も速い!!
注文は店員さんにとってもらうスタイルでした。
店員のおばちゃんたち、たぶん広東語しか理解してなさそうだった。
でもメニューは写真がちゃんとついてるし、指差し注文すればいいから特に心配はいりませんよ~。
叉焼入りメロンパン。甘じょっぱくて無限ループに注意です!

子供も食べられる焼きビーフンやエビ餃子も注文しました。
右の筒状の「肠粉(チャンフェン)」はプルプルの生地に肉または海老と甘辛いタレがかかった広東料理。
広州旅行でも食べたし gaosanchi の大好物です(*^^*)

台湾発・タピオカミルクティー発祥の店といわれる「春水堂」を発見♪
10年くらい前、台湾で飲んだなぁと懐かしい思いで、ホットミルクティーを注文(*‘ω‘ *)


駅ナカのお店でもう一つ気になっていたお店が「華御結」!
店構えからもうめちゃくちゃホッとします(笑)
おにぎりの価格は、日本と比べれば2~3倍しましたが(;^ω^)

夫2個、娘1個、わたし1個。
サイドディッシュのサラダやドリンクもここで買うことができます。

高速鉄道・香港西九龍駅の有人窓口や保安検査場前のフロアの雰囲気です。
お土産屋さんが充実していて、スタバ含むカフェもあって、時間をつぶすことは全然できます!
保安をくぐると出入国があり、出国後には免税店も少しあります。
お陰で最後に香港ドルを使い切れました。

それでも時間が余り過ぎて、保安ゲートをくぐった先でも1時間以上待ってました(;´∀`)
市内で他にやることが無くて駅に着くのが早すぎたのよね…。子連れだと時間が読めない。
香港市内観光は再トライしたいな~
まとめ
今回の香港旅行では、中国本土から高速鉄道で陸路入国するという貴重な体験ができました。
人も食事もディズニーも(笑)、初めてにしては効率よく楽しめたかなと思います◎
また行けますように( ˘ω˘ )
