2024年10月に行った家族3人・2泊3日の初香港旅行をまとめています。
とにかく最高だった香港ディズニーランド・エクスプローラーズロッジについては先にまとめています。
気になる方はこちらもご覧ください^^

飛行機ではなく高速鉄道(ガオティエ)で…
著者のgaosanchiは旅行当時は中国の湖南省に住んでいましたので、飛行機ではなく高速鉄道を利用しました。
長沙ー香港便のフライトはあるんですけど深夜帯しかなかったし、高いし。
始発・長沙駅 ⇒ 終点・香港西九龍駅 実に3時間超の移動。
長時間移動は疲れるので、1等車(グリーン車)を利用しました~。
あんまり車内でパシャパシャ撮影しないようにしていたので一部だけ、、、


中国本土から香港へ陸路入国の手順は?
鉄道で中国本土から香港へ陸路入国する手順は、空港での出入国手続きと基本的には同じ。
明確に違うのは、「香港サイドで出入国手続きを全て行う」という点です。
本土から香港へ入るときは電車を降りてから、香港から本土へ入るときは電車に乗る前に、出入国手続きをまとめて行うのです。
外国人は基本的にパスポートと入国カードを提出しますが、中国国民身分証や香港IDカードを持つ人は自動ゲート(快捷通道、e-channel)を利用できるようです。
自動ゲートは日本でも既にお馴染みですし、中国の空港にもありますが、出入国のスタンプがもらえません。
(自動ゲート通過後に有人窓口を尋ねて取得できる可能性もあります)
駐在員として滞在している我が家は、出入境の記録を地元警察に毎回報告していたためスタンプが必須。
どの国にいても(日本に一時帰国したときも)有人ゲートを通過するようにしていました。

深セン在住の方々は、高速鉄道で20分、他にもバスもよく使って香港へ行くと聞きました。
九龍駅を出るとこんな景色。海と山が一緒に迫っていて実に香港らしい構図です。


駅の看板からクルリと振り返ると、こんな景色です。駅名でいうと尖沙咀(チムサーチョイ)界隈になるのかな↓↓↓

右端の金ピカに光る建物が目的地、1日目に泊まる「ロイヤルパシフィックホテル」です。
私たちは鉄道で来ましたが、空港鉄道の終着点・九龍駅もここです。アクセス良好◎
ど真ん中は車のアンダーパスだけど歩行者道路はなくて、反対側へ渡るのに苦戦しました。
我が家の他にも同じようなグループを見かけました。
結局は地下道を通らないといけなかったのですが、その途中でなんとモスバーガーを発見!
日本食に飢えた夫婦、大歓喜( ´∀`)
子供も食べてくれるしいっか〜てことで、ここで昼ごはん。


なんとかホテルに辿り着きチェックイン、部屋で一息ついてから街中を散策!
たくさんビルが並んで、でも少し古いような街並みで、いい意味のノスタルジックを感じました。
どこを撮っても絵になります。



さてどこ行こう。ビクトリアピーク?モンコック?
ちゃうちゃう。最初に入ったのはドンキwww

商品ラインナップは日本と全く同じです。食べ物雑貨コスメ日用品。お弁当売り場まで。価格はだいたい日本の2倍。
深セン在住の方々が羨ましい~!と、この日はずっと言ってた。

ドンキと同じモールのイオンスーパーへ。
娘に翌日あげるフルーツ、お茶、パンを調達。
「どん兵衛」も安くなってて長沙へ1個お持ち帰りしました(笑)

長沙にはないサイゼリヤと松屋を指くわえて見てました。

ビルとヤシの木と2階立てバス。香港って感じ(語彙力)

散歩していたらあっという間に夕暮れ。
ネットで丸亀製麺の入ってるビルを探してウロウロ…
iSQUARE(国際広場)というビルでした。レストランフロアは多国籍料理のお店が色々ありましたよ。


夕飯を終えて外に出たら、ほとほと暗くなっていました。
夜の楽しみもたくさんある香港ですが、2歳児もいるし、翌朝が早いので早々に退散。
ドリンクスタンドだけ頑張って探しましたが、中国本土くらいのノリ(沢山ある)で行ったらコレが意外となくて。
結局ウロウロ連れ回してしまいました。

今夜お泊りするロイヤルパシフィックホテルのテラスからも、とても綺麗にハーバーを見ることができました♪



さて、お次は2日目編。
九龍半島の尖沙咀エリアからランタオ島への移動(タクシー)と、アーリーチケットを利用したパーク入園の様子をご紹介します。