【2025岐阜】3歳児と楽しむ・下呂温泉ホテルくさかべアルメリア宿泊記

gaosanchi
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東海地方在住のアラサー主婦。マイホームづくりを機にブログ開設。おうちづくりのほか、購入品レビュー、子連れ旅行について紹介します。「主婦でもできた!」を体現したく、様々なことにチャレンジ中。ブログもその一つ。

「下呂温泉ホテルくさかべアルメリア」は、岐阜県民ならだれもが知っている老舗名物ホテルのひとつです。基本のお食事はビュッフェスタイルのリーズナブルなプランから、コース料理やスイートルームのプランも様々。20年以上続く名物の「ニューハーフショー」、卓球やカラオケ、屋外プールなど、館内にアクティビティが充実しており、1~2泊の滞在であれば十分に楽しめます。下呂駅や街中散策の際には、ホテルから無料シャトルバスが出ていて便利!初めての下呂温泉滞在にも、また家族旅行にも大変オススメなホテルです。

目次

基本情報・アクセス

名称:下呂温泉 ホテルくさかべアルメリア
住所:509-2206 岐阜県下呂市幸田1811

下呂温泉の温泉街は、飛騨川を中心として基本川沿いに広がっています。

それに対して「くさかべアルメリア」や「大江戸温泉物語premium(旧湯快リゾート下呂温泉)」など一部の施設は山の斜面に沿って建っています。

下呂駅やお土産屋のある通りから直線距離でいえばそれほど遠くないのですが、荷物を持って急斜面を上るのは実質厳しく、というか皆さんバスや車を使われていますのでご注意を、、、

ちなみにgaosanchi は学生時代、バスのない時間帯に到着したため一度だけ歩いて登ったことがありますw

【アクセス】

①電車の場合
名古屋駅からJR特急「ワイドビューひだ」で90分ほど。下呂駅下車。
駅とホテルを結ぶ無料シャトルバスが定期運行されています。

②車の場合
名神・東名「小牧IC」より国道41号線を約2時間
中央道「中津川IC」より国道257号を約1時間  など。

全館マップはこちら

ホテルくさかべアルメリアは、本館と新館の大きく2つの建物から構成されています。

下呂温泉の中でも高台に位置していることから、本館は山肌に沿うように斜めの作りになっています。

下呂温泉ホテルくさかべアルメリアの館内図
めちゃくちゃ大きいよ

食事会場と近い客室は断然「本館」!大浴場はどちらからも近い!

gaosanchi が今回利用した客室は本館5階でした。

お食事(ビュッフェ)会場は、本館2階「バーガンディ」または「花篝(はなかがり)」です。

5階の客室から2階の食事会場まではとても近く感じました♪

もちろんケーブルカーに乗ってもいいし、本館はフロアごとの天井高が低いのか階段の段数が少なく、3フロア程度なら自分で上り下りしても楽々な距離でした。

マップを見ていただくと分かるように、新館の客室を利用する方は新館エレベーターと本館ケーブルカーを乗り継いで食事会場に行かなければなりません。すこし距離を感じます。

この点から、お子さん連れの方・ご高齢の方は本館客室を選択されると便利かもしれません。

一方、本館8階の展望露天風呂「花見月の湯」は、新館8階ともつながっており、本館と新館の中間位置にあるため便利ですね。

もうひとつの大浴場「クア・カーディナル湯の森」は本館2階にあります。

移動はエレベーターではなくケーブルカー!?

本館のタテ移動には、なんと「ケーブルカー」を使います!!

パッと見はただのエレベーター乗り場……↓↓↓

しかし乗り込んでみてビックリ。斜め上下に動くケーブルカーとなっています。

初めて乗ったとき、動く方向が予想できなくて、カゴの中でよろけてしまいました。

なんだかバブルの匂い。(笑)

メンテナンス大変だろうなぁ…と勝手に想像(;^ω^)

室内用ケーブルカー

4階の位置の高さから、下階を見下ろす図。

もし天気が良ければ上の窓(赤い装飾あるとこ)から良い景色を見ることができます。

客室

今回はスタンダードな10畳和室でした。

本館ちょっと古いです。この日は豪雨で、廊下は雨漏りしてたし(;^ω^)

昔ながらの前室があって、この左手には洗面スペースと冷蔵庫があります。

こちらの客室はユニットバスでした。客室のお風呂から温泉は出ません。

冷蔵庫は空っぽなので、持ち込みの飲食物を入れておくことができました。

お食事はバイキングが基本

お食事会場は本館2階にあります。ケーブルカーで2階に降りるとすぐ目の前。

ビュッフェのみの方は「バーガンディ」、オプションで飛騨牛や蟹を付けた方は「花篝(はなかがり)」、と会場が分かれているようでした。

gaosanchi は今回、朝夕ともに「花篝」へ案内されました。

下呂温泉ホテルくさかべアルメリアの本館2階にある食事会場エントランス

夕食ビュッフェ(90分)

夕食は90分制で、17時半の回と19時の回がありました。チェックイン時に先着で選べます。

この日の主なメニューは、ローストビーフ、手羽先、天ぷら、ハンバーグ、ピザ、パスタ、エビチリ、豚角煮、等々。

和洋中バランスよく、食べ応えのあるメニューが並んでいました。

ソフトドリンクもアルコールも充実。ビールはキリンで、自動で注いでくれるサーバーがありました。

蟹、刺身盛り、飛騨牛の3つはオプションで付けました。

gaosanchi 的には、ビュッフェメニューも悪くないのだけど、このオプションもある方がオススメかな!

これ食べてなかったら満足度低めだったかも。

子供が好きそうなメニューが多くて、取り分けの心配もなし。

フルーツが豊富なのもよかった♪

朝食ビュッフェ(60分)

朝食は60分制で、7時・8時・8時半の回が選べました。

夕食の提供メニューとは全く異なりました。

岐阜の郷土料理「朴葉みそ焼き」「鶏ちゃん」もありました。

これは……夕食時、お酒と一緒に食べたかったかも( ˘ω˘ )

白飯、お粥、みそ汁、コーンスープ、カレー。カレーも夕食に出してほしかったw

パンとシリアル、ヨーグルトもあって、お子さんが食べるものもしっかりあります。

オムレツはその場で焼いてくれます。嬉しい♪

gaosanchi に「映える盛り付け」は要求しないで……( ˘ω˘ )

館内施設

大浴場は2箇所

本館8階と新館8階のちょうど中間にある「展望風呂 花見月の湯」の様子です。

洗い場の水栓が10カ所以上はあり、お風呂もとっても広かったです。

ホテル自体が高台にあることもあって、眺めも抜群でした!!

本館2階の「クア・カーディナル湯の森」↓↓↓

こちらは食事会場のある本館2階。

洗い場が7,8カ所で やや こぢんまりしていますが、露天風呂もちゃんとありましたよ。

ちなみに、どちらのお風呂にも入浴介助の椅子とベビーバスチェアがおいてありました(*^^*)

売店「山桜桃(ゆすら)」

メインエントランスすぐ横にある売店です。とても広くて品ぞろえ豊富!!

正直、温泉街中心部のお土産屋さんまで行かなくても大体ここで揃います。

冷たい飲み物やデザートもありました。

長期滞在中に必要になりそうなアパレルや、プールアイテムもありました。

夏休み期間中という事で、子供を対象に「おかし掴み取り」も参加できました(*^▽^*)

卵ボーロやラムネをゲットして娘大喜び!

アルメリアといえばのショー

ところで、地元民が「アルメリアといえば?」と聞かれるとほとんどの方が「ニューハーフショー」と答えると思います。

昔からテレビCMでやっていたし、町内旅行や会社の慰安旅行とかで行くとこのショーも見ることになるわけです。

湯質やコスパの良さはもちろん素晴らしいのですが、それ以上にニューハーフショーが有名(笑)

gaosanchi は今回娘がいたので見に行けませんでした~、、、

可能なら見に行きたかったです!!(笑)

記念に看板だけ撮影しておきました。

下呂温泉ホテルくさかべアルメリアで開催されるニューハーフショーの看板
下呂温泉ホテルくさかべアルメリアで開催されるニューハーフショーの案内ポスター

岐阜の山奥で見るニューハーフショー、思い出になること間違いなし。

ちょっと寄り道「道の駅平成」

gaosanchi 一行は岐阜市方面から下呂温泉に行ったので、途中で道の駅に寄って休憩。

岐阜県関市には「平成」とかいて「へなり」という地名があります。そこにある道の駅です。

登録名は「道の駅 平成(へいせい)」です。

元号が平成に改められたときプチ話題になった村のようですね。

地元でとれたお野菜やシイタケ、関牛乳を使用したソフトクリームなど、商品たくさんです。

gaosanchi は何気にここの道の駅、好きです。

お土産は、関市上之保(かみのほ)地域の柚子を使った「柚子ポン酢」を買いましたよ~

添加物不使用だし、柚子が苦手な方にもやさしめの味と香りがするポン酢でした( ˘ω˘ )

道の駅平成、持ち込みゴミを入れるゴミ箱はありませんので要注意です…!

   

これで下呂温泉ホテルくさかべアルメリア旅行記、おしまいです♪

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