家づくりは着工後もやることが盛り沢山。文字通り、息つく暇もありません(;´・ω・)
地鎮祭から挨拶回り、現場差し入れ、引越しの予約など、具体的に何をするか見通しを立てて行動しましょう!
中には見積もりをとったり商品比較したり、すぐには着手できないものも…。
時系列でやることをまとめてみましたので、ぜひ参考にして早め早めの行動を心がけましょう。
~着工が決まったら~
ご近所への挨拶回り
工期が始まると、現場には沢山の車両や人が出入りし始めます。
場合によっては道路を占拠したり、見慣れない人が歩き回っていてご迷惑をおかけするかもしれません。
トラブルが実際に起きてしまう前に、建設予定地周辺へのご挨拶は施主自身でするのが最もよいでしょう。
「挨拶自体するかどうか・いつするか・どの家にするか」については、家族の間で目線合わせしておきましょう♪
地鎮祭の準備
地鎮祭は地域差が色濃く出る行事なので、当日の進行や作法についてはHM側に確認するとよいでしょう。
玉串料と供物の用意(HM側で用意する場合もあり)
お祝儀を用意するか・いくら包むか・誰に包むか
お弁当を用意するか・お酒を用意するか・何人分か
上棟式の準備
上棟式も、地鎮祭と同様に地域差があります。
当日何をするか、施主がやることは何か、HMに質問してみましょう。
屋根の上からお菓子を撒くところなんかもあるみたいですよ…!いい思い出になりそう。
差し入れを用意するか・何を用意するか・何人分か
現場差し入れ
工期は長い期間に及びます。施主からの感謝の気持ちを伝える意味でも、定期的に現場見学させてもらいましょう。
ただし長時間居座ったり、作業の迷惑になる時間帯に伺うことは避けましょう。
また見学の際には、差し入れを持っていくのが一般的です。
どのくらいの頻度で行くか(HMや現場に迷惑でない日時を確認するのがよい)
いつ持っていくか・何を用意するか・何人分か
どのように運ぶか(夏ならクーラーボックスも必要)
ゴミはどのように回収するか
~引渡しまでに~
ネット業者の検討
どこの業者とインターネット契約するか決めます。
インターネット契約には様々な種類があります。
居住地域の接続環境(つながりやすいエリアか)や価格とのバランスをよく見て検討する必要があります。
- 光回線
- モバイル回線
- CATV(ケーブルテレビ)回線
- ADSL回線
- ホームルーター
テレビ受信方法の検討
テレビの受信方法には様々な種類があります。
インターネットと同様、居住地域の接続環境(つながりやすいエリアか)や価格とのバランスをよく見て検討する必要があります。
インターネットとテレビをまとめて契約することで割引を受けられるケースもあります。
- 光回線のテレビサービス
- ケーブルテレビ
- アンテナを購入して設置する
引越し業者の検討
自分たちの荷物事情に合った引越し業者を探しましょう。
生協、家族友人、HMからの紹介割を利用
大型荷物や特殊荷物はないか(ピアノ・骨董品など)
日柄(六曜)を気にする場合、早めの予約がベター
作業当日の差し入れや心付けを用意するか・何人分か
時間に余裕のある方は、使用頻度の低い物から自力で運び入れるのもオススメ!!
引越し費用の減額につながります。
断捨離
引越し直後は高確率で旧居からの段ボールを全て開梱しきれず、しばらく放置しがちになります…。
言い換えれば、そのダンボール分のモノがなくても生活が成り立つということ。
新居の収納計画が不安な方は特に、居室空間にモノが溢れかえる可能性も!?
思い切って引越し前にアレコレ手放しましょう。
手荷物が減れば、引越し費用の減額にもつながりますよ。
大型家具家電の注文
引渡し日以降の受け取りにすること。
お届け先住所に注意!旧居になっていたら再配達=追加料金発生するかも!?
「住む前からいるもの」を用意
引渡しから入居までに数日間隔があることが多いですが、住んでいなくても必要なアイテムたちを先に買っておく!
- 仮ポスト・仮インターホン・仮表札(外構工事がまだだと何も無い場合も)
- カーテン(しばらく使わない部屋もカーテンがないと床が焼けてしまう)
- ハサミ・ペン(荷物の開梱・書類へのサインなど)
- ファイルホルダー(設備や家具家電の説明書・保証書を保管)
引渡し・入居後
引き渡し時のお礼
引渡し式などの場面は、改まって関係者の方にお礼を伝えられる最後のチャンス。
お手紙や菓子折りなど、簡単なものでもよいので用意しておきましょう。
誰に渡すか(HM、現場)
どんなものを渡すか
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