【マイホーム】メーカー成約後でも完成現場見学会に行ってもいいの?注意点も!体験談つき徹底解説

gaosanchi
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東海地方在住のアラサー主婦。マイホームづくりを機にブログ開設。おうちづくりのほか、購入品レビュー、子連れ旅行について紹介します。「主婦でもできた!」を体現したく、様々なことにチャレンジ中。ブログもその一つ。

メーカー成約後に完成現場見学会に行くのはOK!総合住宅展示場や他社の完成現場見学会へ行くこともできます。予約時はメーカー決定後であることをハッキリと表明しましょう。すべてを最上位クラスで固めたモデルハウスではなく、一般人が計画して住むリアルなサイズの「家」を見学することが自分にピッタリの家を作るために重要なことです。

目次

はじめに

まだハウスメーカーが複数候補あり決めきれなかった頃の話。モデルハウスにしか行ったことがありませんでした。

しかもそのモデルハウス見学も、時間ない中で目的意識もなくボンヤリと見るだけ・・・。

具体的な間取りの打ち合わせが始まってからも、進みこそ順調なものの
「見落としてるところないかな」「本当にこれでOK出していいのかな」「皆どうしてるんだろう?」
と少し不安な気持ちが消え切らない。

ちょうど近所で完成現場見学会があることを知り、担当さんにご無理を言って急遽参加することにしました。

直接見て聞けてよかった!6選

現場で直接確かめられてよかったものをご紹介します。

自分たちの計画がある程度進んだ状態で完成現場見学会に行くと、その場で
「標準仕様でこうなるんですか?」「うちにも取り入れられますか?」
のようにかなり具体的に質問できます。

さらに、見学後の打ち合わせでも「先日見たあの現場と同じ色がいいです」と指定しやすい。
担当さんも多分調べやすいですよね!

標準仕様って言葉、本当分かりにくいです・・・。

床材の色

床の素材や色を特に決めてない段階で見学したのですが、夫婦そろって「ここの床の色、いいね!」となりました。

カタログや小さなサンプル材を見せられるよりも、広いところで自然光に当たっている床材を自分の目で見るのが一番間違いないと思います。夫婦の好みもここで一致したのでよかったです。

見切り材の種類

見切り材とは、壁や床の仕上げ材が切り替わる部分に入る化粧材のこと。

私が見に行った家では金属素材の非常に細い見切り材が使われていました。目立たなくてオシャレ。
担当さんに尋ねると「これは標準で選択できますよ!」とのことでした。いい事聞けた~(‘ω’)

風呂・トイレの広さ

我が家の計画と同じく完成現場も大きなお風呂とトイレが採用されていて、改めて直接サイズ確認できました◎

ここは夫の希望なので夫によく確かめてもらいました。「本当にこのサイズが欲しいんだよね?(圧)」て感じで。

換気システムの設置数

びっくりする程は大きくない家でしたが、1階に2つ換気システムが設置されていました。何で???

我が家の計画と坪数が同じくらいだったので、これも担当さんに質問。
すると、「この坪数が毎回微妙なラインで、間取りによって設置数が変わります」との回答でした。

ということは、私たちの家も1階に2つ換気システム入るのかもしれないのか~(=_=)

何もない壁にポツンと換気システムのリモコンが設置されているのも気になりました。
見栄えにも影響するし、2つともリモコンニッチに集約できるかちょっと心配です。

窓の高さ・視線

坪数だけでなく土地の条件も似ていて、通行人の視線や、家の中から見た窓の外の景色も実際に体験できました。

家って外の地面よりも高くなってるから、自分の中のイメージと微妙に違っていました。
しばしば立地が特殊な住宅展示場やモデルハウスでは体感できないでしょう。

無暗やたらに窓をつけると結局カーテンで塞ぐ&二度と明けない羽目になりそうだなぁ・・・と色々気づけました。

ただの採光目的なら擦りガラスが無難ですね。

外壁に取り付けられる設備の見た目

排気口や外部電源、雨樋など。暗めの外壁に合わせて一部オプションカラーを採用されていました。

玄関のある側・通りに面している外壁だと確かに目立つかもなぁ。
担当さんにも勧められましたが、私の中の優先順位としては低いかな…(笑)

注意点:契約済であることをきちんと表明して予約しよう

あまり行動に移す人はいないと思いますが、一社に契約した後も他社のモデルハウス・完成現場見学へ参加することは可能です。

モデルハウスや完成現場の見学は、間取りだけでなくインテリアコーディネートの参考になります。

契約後はいつも同じ展示場・建築事例を見るばかりで、なかなか迷ってしまいますよね。
時間に余裕がある方は、総合住宅展示場や完成現場見学を利用してよりたくさんの実例へ実際に足を運ぶのもアリ!

家を建てることのイメージがより鮮明になること間違いありません。

ですが無用なトラブルを避けるために、予約の際には、契約しているハウスメーカーであったとしても
「契約済です」ということをキチンと伝えるようにしましょう。

まとめ リアルな「家」を見て判断しよう

すべてを最上位クラスで固めたモデルハウスではなく、一般人が計画して住むリアルなサイズの「家」を見学するのが自分にとっても為になると認識したのでした。

できることならメーカー決定前に現場見学会も参加されるのがベスト。
もしそれができなくても、打ち合わせ途中でも一度は見に行くべき。断然、現実味が増します!

本当はオーナー宅訪問とかモデルハウス宿泊体験もやってみたかったな~。

施工数の多いハウスメーカーでないと、中々頻繁に開催されないですよね(._.)

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保険と子育てにちょっと詳しい東海地方在住のアラサー主婦がマイホームづくりを機にブログ開設。購入品レビュー、子連れ旅行も紹介します。「主婦でもできた!」を体現したく、様々なことにチャレンジ中。

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