初めてケータイを購入して以降 au、UQmobile と来て、3つめのキャリアに「povo2.0」を選びました。
2年以上使ってみて、非常にスマートで快適だったので、その特徴についてご紹介しますね。
案件でもなんでもありません(笑)
povo2.0とは
povo2.0とは、

データまとめ買いでお得
従来の大手キャリアでは、毎月一定額を支払って取得したデータを使用するような考えです。
povo2.0は、「毎月何ギガ買う」ではなく「〇日まで使える△ギガを買う」というイメージです。
実際に購入画面上も、たとえば「30GB-30日」「360GB-365日」のようなラインナップになっています。そして料金も月換算で考えると、まとめて買う方がお得です。毎月の固定費は少しでも節約したいですね。
専用アプリから即時にデータ購入可能
povo2.0で回線契約する方は、公式アプリのインストールが必須です。インストールしたアプリ内から利用開始することができます。このアプリがとても快適!

「あと何ギガ残ってる?」「データを追加購入したい」「通話し放題を追加したい」といったときは、全て公式アプリを通じてスピーディーに解決できます。従来の大手キャリアにありがちな、いちいちマイページにログインするみたいな面倒な手間がかかりません。

様々なキャンペーン、各種業態とのコラボ

2025年4月時点で、7つのキャンペーンが展開されていました。お得に他社商品を買える!みたいなものもよくあります。
特にローソンはチャージスポットを実施していて、来店するだけで無料でギガをもらえるほか、頻繁にキャンペーンが行われていると感じます。ローソンをいつも利用している人には嬉しいですね!
また、2025年1月にキャッシュバックキャンペーンがありました。私は1年分のデータ容量をまとめて購入し、約2000円のキャッシュバックをauPAYで受け取ることができました!Pontaポイント圏でポイ活されている方にもオススメです。
ムダがないから海外駐在者にもオススメ
povo2.0のようにデータ買いするタイプのキャリアはサブ回線として保持される方も多いようですが、海外に一定期間滞在される方にもぜひオススメしたいです。
大手キャリアユーザーの夫が海外駐在することになり、しばらく日本の番号は使わないからと「番号休止サービス」を申請しました(正式名称は各社異なります)。これ、月々の支払いは発生しないものの、休止時と再開時にそれぞれ手数料が発生しました。
一方、海外帯同することとなったpovo2.0ユーザーの私は・・・
- 外国で生活する期間は外国キャリアを使用
- 日本に一時帰国する期間は必要量だけデータ購入
- 赴任・帰任時には特に手続きも費用もなし
実際、このような使い方をしました。手数料がお得なだけでなく、引っ越し準備は本当忙しいから、少しでもタスクが減って助かりました♪
デメリット:実店舗がない
思いつく限り最大のデメリットはこの1点。auとUQmobileは実店舗持ってますが、povo2.0は一切ありません。
povo2.0の新規契約、乗り換えはすべてオンライン上で手続きします。SIMカードを入れ替えない「eSIM」を利用できますので、完全にオンラインで完結するのがpovo2.0の強みでもあるということです。一方で、分からないことは基本的に全部自分で調べなくてはなりません。カスタマーセンターも全然つながりません(笑)
ちなみに私は、前のキャリアから実店舗に行くことはほぼ無かったので、特に問題ありませんでした。
乗り換え時の手続きがいつも複雑に感じている方や、諸々の手続きは毎回来店してやってもらっている方、eSIMの仕組みがよく分からないという方は、スマホの画面上だけで契約を進めるのは少し大変に感じるかもしれません。
まとめ
私自身がpovo2.0に乗り換えるとき、あまりうまく情報収集できませんでした…。私の体験談がどなたかの参考になりますと幸いです。