親知らずはどこで抜く?かかりつけ歯科で実際に抜いた人の話

gaosanchi
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東海地方在住のアラサー主婦。マイホームづくりを機にブログ開設。おうちづくりのほか、購入品レビュー、子連れ旅行について紹介します。「主婦でもできた!」を体現したく、様々なことにチャレンジ中。ブログもその一つ。

皆さんは親知らず生えていますか?抜いたことはありますか?私は2本抜きました。

オチも何もないのですが、他人のケガ病気の体験談を見るのが私自身好きなので、私の話も残しておきます。

※痛みの描写や実際の写真はありませんのでご安心ください

はじまりは突然

3か月に1回、歯石クリーニングのためにかかりつけ歯科へ通っています。その日は、娘(昼寝中)の世話を実母に任せ、サクッと済ませよう~と出かけたのでした。

いつも通り染め出しして、開口一番(口を開けてるのは私)衛生士さんが

「え~・・・右上の親知らず、今まで何も言われませんでしたか?」

私「いや~特に・・・」

衛「ちょっと今回も磨けてないし、虫歯になりかけてる。虫歯治療するより抜いたほうがいいよ。今、○○先生空いてるから!すぐ終わるし!」

衛「上の歯抜くのはそんなに腫れないから!ね!」

ヒ~~~!!圧!!

前回の体験が頭をよぎる

とっさに前回の記憶がよみがえってきて、ちょっと背中がヒュッとなりました(笑)親知らずを抜くのは初めてではありません。

ちょうど2年前に右下の親知らずを抜去しました。その際は歯茎の切開が必要となり、紹介状をもらい総合病院で抜きました。事前診察、抜歯、抜糸の3回受診。

抜歯そのものは麻酔のおかげで全く痛くなかったけど、抜いた日は全身がだるく、卒乳目前の娘の世話もそこそこに、ずっと横になっていました。あれは辛かった…その話もまた機会があれば。

麻酔後放置される

衛「親知らず、どうしても抜きたくないとか、ご事情ありますか?」

私「そういうのはないんですけど、注射針で麻酔入るときの感覚が苦手なんです…」

衛「なるほど!しっかり塗るタイプの麻酔も用意するから安心してください!では先にクリーニング終わらせちゃいますね!」

爆速で衛生士さんが歯石除去を済ませ、お次は先生にバトンタッチ。もう後に引けません。

先生「ふむふむ、ほぼ虫歯っていうか、もう虫歯ですね」まじか~

塗る麻酔を1-2分置いてから注射針で麻酔。口に溜まっていく麻酔液の苦いこと。

先生「苦いよねー、一旦起こすので口ゆすいできてください」

リクライニングが起こされて口ゆすいだけど、再び倒れない。

どうやら実習生さんに教えながら器材を準備していたようで、遅れてた。先生もボーっと待っているし。

この間にどんどん麻酔が切れていってしまうんじゃないの…!?気が遠くなるような長さに感じました。

塗る麻酔から含めリアル3分

「ここ痛いですかー?じゃあここは?よし。いきますよー。ちょっと押される感じがs、あ、抜けました

先生にバトンタッチしてからリアル3分、麻酔効いてるかの確認から抜けるまで10秒くらいでした。先生と衛生士さんがボソッと「うまくいったね、ふふ」。それはよかった。

そして片付け。奥歯が無くなった箇所にガーゼを噛んで帰り支度していたら、衛生士さんに尋ねられた。

「歯、どうします?結構持って帰られる方多いですけど」

これ本当なんですかね?皆どうやって保管しているんだろう。私は要らないけど一応思い出に、前回の抜歯と同様、写真だけ撮らせてもらいました。

会計時、化膿止めを3日分処方され、当日中の激しい運動や湯船に浸かっての入浴は控えるように言われました。

歯は一生の財産

ほかの歯もきれいに保たないとな~。私は歯並びも悪いので、フロスやマウスウォッシュも使用して手入れしています。歯科専売品のアイテムも買ったりします。勧められたら結構流されちゃうタイプ。

夫も歯並びよくないし、その遺伝を受け継いだ娘の歯並びも将来どうなるかすごく心配です。

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保険と子育てにちょっと詳しい東海地方在住のアラサー主婦がマイホームづくりを機にブログ開設。購入品レビュー、子連れ旅行も紹介します。「主婦でもできた!」を体現したく、様々なことにチャレンジ中。

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